SRT
SRTを活用したStarlink映像伝送の検証
近年、SpaceX社が提供する低軌道衛星インターネットサービス「StarLink」により、従来の公衆インターネット網やモバイル通信基地局エリアの外でもインターネット通信を確保することが可能になってきております。
これを利用した映像伝送システムへの応用として、エクスプローラでは弊社コーデックシステムと組み合わせた運用構成を検証いたしました。
接続構成

一般的なビデオコーデックシステムにおけるインターネット回線をStarLinkに置き換えるシンプルな構成です。
検証は弊社函館本社にて行いました。
検証時環境

検証時はStarLinkのダウンロード195Mbps、アップロード46Mbpsの回線状況。
弊社EHU-3410E/Dの設定値はレイテンシを初期値から大きく引き上げ2000msに設定しております。
検証結果

数時間の連続試験にて画像の破綻は認められなく、装置ログ上も受信パケットにロスが見られませんでした。
適切な設定値であれば安定したコーデック映像伝送が実現できることが確認された。と言えると考えます。
今後の運用領域について
Starlinkは基地局やケーブル網に依存しない性質上、これまでモバイル回線でもネットワークにアクセスできなかった場所での利用が進んでおります。
それに伴い映像伝送の領域でも利用が広まりつつあり、遠隔地での中継報道や被災地中継などでの運用が期待されております。
エクスプローラではSRTに対応したコーデックシステム「EHU-3410E/D(EHU-3210E/D)」を販売しております。
SRTはネットワークビデオ伝送の接続安定性を向上する技術になっております。
システムの検証をご希望されるユーザー様は弊社営業までお問い合わせください。
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