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製品・サービス

Video over IP

技術概要

放送を中心とした高精細映像の伝送システムにおいて、これまでは安定性・信頼性の観点からSDI(シリアルデジタルインターフェース)は同軸ケーブル(銅線ケーブル)が広く用いられてきましたが、近年は伝送映像の4Kや8Kといった高速・高精細化が進み、映像の光ケーブル化が進みつつあります。
Explorerではこれまで積み重ねてきた高速シリアル伝送開発技術を生かしてお客様の映像伝送の「光化」にご協力致します。

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特長/性能

光伝送システムの開発にあたって、Explorerでは映像伝送のエキスパートとして広くサポートさせていただきます。光(SFP)とSDIの変換などの開発実績を持ち、FPGAをベースとしたSMPTE ST 2022やSMPTE ST 2110などといった光映像伝送規格への対応にあたっても、AMD-XilinxやInterl-ALTERAの開発実績からデバイス・IPの知見を活かしてお客様の新しい映像伝送システム実現にあたってご協力させていただきます。
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提供サービス/応用システム例

放送の現場ではこれまでケーブルの信頼性から同軸ケーブルが用いられてきましたが、近年の伝送映像の高精細化により伝送データ量が急激に増大、対応するケーブルの高品質化に伴い、 ケーブルの高硬度化や複数本のケーブルでの運用が求められ、より高速な伝送に適した光ケーブルでの運用が検討され始めております。
ExplorerはVideo over IPの技術への対応実績と自社コーデック製品の開発技術をもって放送に関わるお客様の光IFの開発にご協力させていただきます。

提供サービスイメージ

  • 光伝送システム機器開発
  • 高精細コーデックシステム (H.264/H.265)
  • IP編集システム(4K/8Kスイッチャ)

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